みなさんこんにちは。
夕べから雪が結構降ってたので、今朝はどうかなあと思ってましたが、大した事無くてほっとしました。
さて、今日は釘の話をします。
先日、問屋さんと同行で釘のメーカーさんが来社されました。
建築には様々な釘を使いますが、現在ではその大半が、中国やその他東南アジアで生産された物です。
価格競争にさらされて、値段だけみたいな感じになっています。
しかし、来社されたメーカーさんは、そんな環境の中でもオールMade in japanにこだわって釘を作っているのでした。
もっと言うと、”Made in oosakaです〜”と言ってました
写真を見ただけでは、全く特徴もわからないとは思いますが、そのパッと見わからない様な所にこだわりの技術が生かされています。
メーカーの方いわく、絶対に海外では作れない、また国内でもほぼ同じ製品は作れないんだそうです。
こだわりの釘その1
実際に私自身も、初めて目にした釘でした。
こだわりの釘その2
安い輸入品でも、問題は無い訳です。ホームセンターで売られている物をはじめ、我々の様な専門店でもかなりの割合で輸入品が入ってますから。
しかし、より施行しやすく、より長い期間初期の保持力をkeep出来るかなどといった所にこだわれば、やはり日本製が良いと思います。
しかも、このメーカーさんの釘は、輸入品よりほんの少し高いかな〜位の価格帯です。
東大阪のメーカーさんから、ものづくり日本のこだわりを感じさせられた今日この頃です。